文月を歩く その1

■7月１日

文月のハジマリ。

雨降る日。
植物にとっては、恵の雨。



ベランダの、葉っぱには、雨真珠が煌く。


今日から、祇園祭が神事始め。
京都に夏が来た!! 実感。

水無月最後の日は、ピアノ弾きの数十年来の友達と、小雨時々突風の中、
緑萌ゆる、雨が似合う坂のある町、大山崎界隈で、ランチや雑貨店、
パン屋さん巡り、ラストは、大山崎歴史資料館で、その町の昔を知る日でした。


雨音を聞きながら、昔話、今、そして、未来の話など、
頷き、笑い、考え、驚き、、話は途切れることなく、
それでも、静かに、穏やかに、時は流れ、それでも、
気がつけば、4時間以上もしゃべりっぱなし。

未来の約束もできたし( ◠‿◠ )、心も軽くなり、
水無月から、文月に、大きくジャンプ・着地でたものの、、、、、、
大きな、わすれもの。

水無月食べるの忘れていたーーー\(//∇//)\


雨降る中、ポンチョで、チャリダッシュで、買いに行き、
一日遅れで、いただくことができて、これで新しい月に、
地に足を着けられた感覚。

■７月２日

2カ月ぶりの、晴れ空の下を、植物綺麗見つけなお散歩。


京都府立植物園の薔薇園のベンチに座り、青空ランチ。
葉っぱの日傘で、涼しい－、
上空トンビが、見回り、きゅるるるる---♪
木の陰なので、きづかれまい。。。

チュンチュン♪
雀の学校は、暑さしのぎで、蔦の葉の中で、声はすれど姿は見えず。


葉っぱに映る花影は躍り、


夏花が見つめる噴水に涼を感じる。



次の季節にバトンが渡るまで、散りゆく時まで美しく。


太陽見つめ、まっすぐに咲く向日葵のように、背筋を伸ばして、夏を歩いて行こう!!