9月の風に吹かれて。その2

■9月11日

御所、


鴨川から見上げる、今日の空。


緑揺らぎ、


川の流れは清らかな朝。

■9月13日


八ヶ月ぶりの大阪。
梅田界隈、思っていたよりは、人は多い。


何に???
緑の水辺のベアーに、トキメキ^_^


走り寄る。


水辺で、気持ちよさそう。
都会の中のオアシス。

不安な中、大阪まで出かけた理由(*^-^*)


フェスティバルホール でコンサート鑑賞。
客席を半数にして、ソーシャルディスタンス。
入口では、サーモで検温、体調チェックシート記入、
半券は自分で切り、配布物はなし。
もちろん、手は、アルコール消毒。足元も除菌。
徹底した対策で、コンサートを、開催していただき、ありがたい。

本来は、15日に、京都ロームシアターで、開催の予定が、
会場の都合で、13日の、大阪フェスに変更。
大阪フェスティバルホールで聞く音は、格別だから、嬉しい変更。
そして、席は、三列目ど真ん中^_^
一列目は、使用されないので、実質二列目。ご褒美席^_^

開演のベルが鳴る。
珍しく、オンタイム(*^-^*)

銀河から、うた物語を届けに来た旅人が、旅先で出会う人々の心を、
晴れ空にして、夕の空に、帰ってゆく。
花空、雨空、風空、晴空、、、時には雷空。
いくつもの短編小説が紡がれて、ひとつの物語になる。

ホリゾントに映る照明効果や写真が、コンサートを、より深い世界に誘うものだと、
改めて、感じたコンサートでした。

音楽は希望の光。
コンサートの火は消してはいけない、、、。
生音を体感するのは、心の光になる。

観客数を半数にしてのコンサートは、開演前の雰囲気から違う。
マスクをしての、ヒソヒソ話で、静まり返っている客席。
舞台袖から、管楽器の音が聴こえてきたり、いつも聴こえない音も聞こえる。
少し、不思議な感じ。
客席の喧騒も、開演前の高揚感を誘うもの。
開演のベルが鳴り、静まり返る客席。
その緊張感が、何とも言えないのだけどなぁ。

19日から、ホールコンサートも、ジャンルを限定して、
通常通りに緩和されるらしいけれど、
歌物は、まだまだだろうなぁ、、、。


フェスティバルホール の帰り道の、大好きな光景。


コンサートの余韻を胸に、しばし立ち止まり、
川に映るネオンを見るのが、いつものルーティン＾＾

今夜も、心残るコンサートだった。

■9月14日

爽やかな秋風に吹かれて、自転車散歩。


信号待ちで、堀川通りの銀杏並木に魅せられて、
途中下車(^｡^)して、並木散策。


緑の銀杏も瑞々しくで美しい。


用事を済ませての帰り道、


鴨川経由で、葵橋から、出町商店街入口辺りの、ふたばの豆餅の行列を横目に、
そのお隣の、岡田でフライを買って(ウインナー串カツが美味しいのです)
揚げたてを、食べたい衝動を押さえ、


御所を通り、帰宅。

雲を見て、クジラや! だんだん畑みたいや! 人物の彫刻みたいや、、と、
想像ふくらませて、自転車散歩するのも、また、楽しっ。

お昼過ぎ、今頃の時間は、クーラーなしでは、過ごせなかったのに、
今日は、窓を開けたら、そよそよ、いい風。
クーラーなしで、過ごせる(^｡^)

家の中で、初秋の風に吹かれよう。