長月最後の日を歩く

今の綺麗を見つめ、自然の声に耳澄ます。
そして、自分の足音を聞く。
目・耳・心リフレッシュな日。


植物も、酷暑で季節時計が少し遅れ気味。


それでも、秋のハジマリを教えてくれる、


秋の色に彩る。


季節の名残。
自然の猛威で、倒れた木。伐採された木にも、息吹を感じる。


水面の波紋に心映す。


水面の波紋のハジマリは緩やか。


心の波紋のハジマリも緩やか。
穏やかに揺らいで行こう。


自分の足音は追い越せない。


季節は追い越せない。
思うがまま、あるがままに。


9月最後の日。中秋の名月


二条城のお堀から見る。
美しく眩しい月が煌く。