神無月を歩く ～SORA～

信号待ちの楽しみは、「わたしの木」を、見上げること。
心の晴れの日、曇りの日、雨の日。
様々な想いで見上げている。


蕾がふくらみ、花咲く頃には、
わたし夢の花は、どれくらい咲いているだろうか?

美しい空のアオに映える、花水木。
今日も、信号をひとつ、見送ってしまった。



とある日の午後。
空が泣いたり笑ったり。
秋の空は気まぐれ。


猫と睨めっこ。
・・・負けた・・・


光る目に力を感じた


雨上がり
涙玉・・・
木の葉が　受け止める


雲の向こうに
微かな光探し


青空見つけて嬉しや。



空を鴇色に染めながら暮れゆく空。
沈む太陽と目が合った( ◠‿◠ )
Soraのマジックアワーに、間に合った!