月夜のランデブー♪

15年前、2008年に、夜空を見ていて、
愛しい空の旅人を想い作った曲、
♪月夜のランデブー。
あの時40代、今60代。
どんな曲でもだけれども、自分が作った曲でも、時の流れと共に、歌いながら見える光景は、
少しづつ違ってきます。

♪月夜のランデブーは、とても幸せな曲。夢が紡がれた曲。

ビッグバンドジャズをバックで歌いたいと願っていたら、
あるきっかけで、今は空の旅人になられた、音楽家の野力久良先生が、
昭和ジャズ風にアレンジして下さり、何度もビッグバンドバックの
ステージで歌わせていただきました。

風花の1stアルバム制作の時には、音楽道の師と仰いでいる、
ジャズギタリストの萩谷清さんが、アレンジとレコーディングにも、
プレイヤーとして参加して下さり、萩谷さんからのご縁で、
ピアノには、20年以上前から、憧れ続け、その方の音に少しでも近づきたいと思っている、
倉田信雄さんが参加して下さり、また、S.SAXには、ビッグバンドが縁で知り合い、
長年のおつきあいの清水利香さんが参加して下さり、夢の共演の一曲になりました。
今から思っても、レコーディングの時間は、シンデレラな時間です。

今も、カヴァー曲として、何人もの方々が、歌って下さったり、
楽曲は、それぞれの方々のもとでも、成長しています。

両親や音楽の恩師や仲間、友達、、
空の旅人達が、哀しいかな増えてくる年頃。。。
歌う光景の中に、その方々と過ごした日々が、浮かんできます。

先日のワンマンライブでは、ステージのスポットライトが、
月の光であり、星の輝きであり、鍵盤に降り注ぐ光が、
空の旅人からプレゼントのようでした。

愛しい方を想い音を紡いだワンマンライブの時の映像を、
お届けします。

♪月夜のランデブー