文月を歩く その3

■7月15日

祇園祭のチマキを買いに、鉾町界隈へ。


私の好きな光景は、狭い通り、新町通や室町通、家の軒先スレスレに、
鉾が立っている光景と、


車が行き交う大通りに立っている鉾。


過去と今の融合な光景。

祇園囃子が聞こえる、いつもの京都の夏が、2年ぶりに見れて、静かな感動でした。



放下鉾で、チマキを買って、月鉾



蟷螂山を、自転車を押しながら、プチ山鉾巡り。


雨降りだし予報もあったので、黒い雲に追われないように帰宅して、
3分程したら、ゲリラ豪雨。大雨警報も発令される程の大雨。
ギリギリセーフで、帰宅できた。

■7月16日

祇園祭宵山。
本来なら、京の町が雅に華やぐ日。

今頃、午後10時頃は、日和神楽が、祇園囃子を奏でながら御旅所に行き、
祇園祭山鉾巡行の無事を祈願している頃。
毎年、見るのが楽しみだった。
来年は、いつも通りの、祇園祭が催行できますように。



、、、の想いを抱き、北野天満宮まで、よる散歩で、雅な時間。


誰もいない参道


茅の輪


七夕飾りに、夏を想う。