12月を歩く その1

●12月2日

冬が来る前に、会いたい光景に、会いにゆく。自転車でめぐる、2時間。
新しいスマホの試し撮りも兼ねて、、(^｡^)


いい天気!!



京都御苑を通り過ぎる予定が、


閑院宮邸跡に寄り道、
床に映る秋が美しい。


黒谷さんを抜けて、目指すは真如堂へ。



散り紅葉の秋色パレット。


散りゆくまえの美しさは、


最後の一葉が落ちるまで、、、。


落ち葉の絨緞になっても、秋色を放つ。


この光景が、お気に入り。
毎年の楽しみです。


手水舎に秋映る

今日の綺麗を満喫して、帰り道、寄り道したお店で、
音楽の大先輩のnさんにお会いして、びっくりーー。
久々なのに、昨日の続きのような会話ができて嬉しかった。

さっ。午後からは、やること満載。
秋色にパワーをもらったので、がんばろっ!!

●12月3日



久々に、夜の京都駅に立ち寄ったら、京都駅大階段の、
グラフィカルイルミネーショが、始まっていました。



見ているだけで、心華やぎます(*^-^*)


【光のファンタジー2020～未来に灯す希望の光～】
今年のテーマカラーは『ブルー』だそうです。


未来に明るい光を!! 希望の光を!

●12月4日



御所、



鴨川。
いつもの道を通り、今日も一日が始まる。
高校生の頃、アルバイトをしていた医院を通ったら、看板が降ろされ、電気も消えていた。
思い出の場所が、また、ひとつ消えていく。
けれど、その場所で過ごした思い出は、色褪せない。

●12月8日


地蔵院から


浄住寺へ。
紅葉の見頃は過ぎているけれど、まだまだ、美しく秋空の映えていました。

今日は、人生の卒業証書を受け取った母の、父が待つ、新しい住まいへの転居日。
世間では、納骨と呼びますが(^｡^)

お墓までの道中、紅葉の名所のお寺を、足早、門前紅葉鑑賞な時間。

●12月9日


今日が暮れゆく。

テレビのニュースを見ていると、不安が募るばかりだれど、
そんな時は、気分転換に、一歩外に出て、遠くの山々や空を眺めると、心和む。

心の振り子が　止まった日も
優しく時は　刻んでいる
いつもの空がそこにあり
変わらぬ季節が　流れる
この空の下　生きている
迷いながら　歩いている
この空の下　みんな
明日を信じて　歩いている